ワシントン州では、ご当地グルメのレーザークラム掘りも人気です。2023年3月の23日~26日は、Long Beach も解禁されました。
他の貝類とは異なり、レーザークラム掘りの解禁は短期間で、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)が細切れに決定します。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)がレーザークラム狩りを許可しているのは、数カ所のみ。日によって許可される時間帯やビーチが異なるので、必ず公式サイトで確認してください。
【許可される時間帯】
※下記は午後の干潮の時刻。
2023年3月17日(金) 4:10pm Twin Harbors、Copalis
2023年3月18日(土) 5:06pm Twin Harbors、Mocrocks
2023年3月19日(日) 5:54pm Twin Harbors、Copalis
2023年3月20日(月) 6:38pm Twin Harbors、Mocrocks
2023年3月21日(火) 7:18pm Twin Harbors、Copalis
2023年3月22日(水) 7:56pm Twin Harbors、Mocrocks
※下記は午前の干潮の時刻。
2023年3月23日(木) 8:29am Long Beach、Twin Harbors、Copalis
2023年3月24日(金) 9:13am Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
2023年3月25日(土) 9:57am Long Beach、Twin Harbors、Copalis
2023年3月26日(日) 10:44am Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店で購入できるフィッシング・ライセンスが必要です。
1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。
レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれるツール(Amazon.com が開きます)を使うと、掘りやすくなります。また、この時期は掘ることのできる時間帯が暗い場合、ヘッドランプや懐中電灯が必須です。
ワシントン州魚類野生生物局は、絶滅危惧種であるシギチドリ(snowy plovers)の営巣を妨害しないよう、ワシントン州南西部沿岸の砂丘や掲示区域に立ち入らないよう呼びかけています。
詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。