ワシントン州の太平洋に面した美しい海岸では、さまざまな種類の貝の潮干狩りが楽しめます。その一つが、日本のミル貝に似た「レーザー・クラム」。ソテーやフライにしても美味しいこの貝を掘りに、太平洋岸まで出かけてみてはいかがでしょうか。
もくじ
解禁期間
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)は、今シーズンの3回目のレーザークラム掘りの解禁期間は11月1日から11月5日までと発表しました。
WDFW approves five days of coastal razor clam digs beginning Nov. 1; more tentative digs planned thr…
OLYMPIA — November will kick off with razor clam digging opportunities on four coastal beaches, Washington Department of Fish and Wildlife (WDFW) shellfish mana…
他の貝類とは異なり、レーザークラム掘りの解禁期間は、数日単位で決定されます。
レーザークラム掘りが許可されているビーチ
レーザークラム掘りは、Long Beach、Twin Harbors、Copalis、Mocrocksの4つの場所で許可されていますが、掘ることができる時間帯やビーチは日によって異なります。お出かけ前に必ず公式サイトで確認してください
解禁日と干潮の時刻
干潮の時刻:午前0時から正午まで
- Nov. 1, Friday, 7:15 p.m.; -0.2 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks
- Nov. 2, Saturday, 7:47 p.m.; -0.4 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks (switch to standard time)
- Nov. 3, Sunday, 7:22 p.m.; -0.4 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
- Nov. 4, Monday, 8 p.m.; -0.3 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
- Nov. 5, Tuesday, 8:42 p.m.; -0.1 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks
ビーチのロケーションは下記のリンクでご覧ください。
掘るのに最適な時間は、干潮時刻の1時間から2時間前とされています。
レーザークラムを掘るのに必要な道具
- レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれる道具(Amazon.comのアフィリエイトのリンクが開きます)
- ヘッドランプや懐中電灯:掘ることのできる時間帯が暗い場合に必須です。
- バケツ:掘ったクラムを保存するのに必須です。
- フィッシング・ライセンス:15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店でフィッシング・ライセンスを購入する必要があります。
規則を守りましょう!
- 1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
- ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。