ワシントン州の太平洋に面した美しい海岸では、さまざまな種類の貝の潮干狩りが楽しめます。その一つが、日本のミル貝に似た「レーザー・クラム」。ソテーやフライにしても美味しいこの貝を掘りに、太平洋岸まで出かけてみてはいかがでしょうか。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)によると、2023〜2024シーズンの13回目のレーザークラム掘りの解禁期間は4月23日から4月29日までです(レーザークラム掘りの解禁期間は、数日単位で決定されます)。
もくじ
レーザークラム掘りが許可されているビーチ
レーザークラム掘りは、Long Beach、Twin Harbors、Copalis、Mocrocksの4つの場所で許可されていますが、掘ることができる時間帯やビーチは日によって異なります。お出かけ前に必ず公式サイトで確認してください。
解禁日と干潮の時刻
干潮の時刻:午前0時から正午まで
- April 23, Tuesday, 6:58 a.m.; 0.0 feet; Copalis
- April 24, Wednesday, 7:30 am.; -0.4 feet; Long Beach, Mocrocks
- April 25, Thursday, 8:03 a.m.; -0.6 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks
- April 26, Friday, 8:39 a.m., -0.7 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
- April 27, Saturday, 9:19 a.m., -0.7 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
- April 28, Sunday, 10:05 a.m., -0.5 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks
- April 29, Monday, 10:58 a.m., 0.3 feet; Long Beach, Mocrocks
掘るのに最適な時間は、干潮時刻の1時間から2時間前とされています。
レーザークラムを掘るのに必要な道具
- レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれる道具(Amazon.comのアフィリエイトのリンクが開きます)
- ヘッドランプや懐中電灯:掘ることのできる時間帯が暗い場合に必須です。
- バケツ:掘ったクラムを保存するのに必須です。
- フィッシング・ライセンス:15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店でフィッシング・ライセンスを購入する必要があります。
規則を守りましょう!
- 1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
- ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。