ワシントン州のご当地グルメのレーザー・クラム掘りの解禁が発表されました。シアトル地域から太平洋岸までは車で数時間かかりますが、天気の良い日に出かけてみませんか?
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)によると、2023〜2024シーズンの11回目のレーザークラム掘りの解禁期間は3月7日から3月17日までです(レーザークラム掘りの解禁期間は同局が数日単位で決定します)。
もくじ
レーザークラム掘りが許可されているビーチ
レーザークラム掘りは、Long Beach、Twin Harbors、Copalis、Mocrocksの4つの場所で許可されていますが、掘ることができる時間帯やビーチは日によって異なります。お出かけ前に必ず公式サイトで確認してください。
解禁日と干潮の時刻
干潮の時刻:正午から午前0時
- March 7, Thursday, 4:15 p.m.; -0.5 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
- March 8, Friday, 5:00 p.m.; -0.8 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks
- March 9, Saturday, 5:42 p.m.; -0.9 feet; Long Beach, Twin Harbors, Mocrocks
- March 10, Sunday, 7:22 p.m.; -0.7 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
- March 11, Monday, 8:00 p.m.; -0.2 feet; Long Beach, Twin Harbors, Copalis
干潮の時刻:午前4時から午後4時
- March 12, Tuesday, 8:33 a.m.; -0.3 feet; Long Beach, Mocrocks
- March 13, Wednesday, 9:21 a.m.; -0.4 feet; Long Beach, Mocrocks
- March 14, Thursday, 10:12 a.m.; -0.3 feet; Long Beach, Mocrocks
- March 15, Friday, 11:08 a.m.; 0.1 feet; Copalis (Ocean Shores Razor Clam Festival)
- March 16, Saturday, 12:10 p.m.; 0.5 feet; Copalis (Ocean Shores Razor Clam Festival)
- March 17, Sunday, 1:23 p.m.; 0.9 feet; Mocrocks (Ocean Shores Razor Clam Festival)
掘るのに最適な時間は、干潮時刻の1時間から2時間前とされています。
レーザークラムを掘るのに必要な道具
- レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれる道具(Amazon.comのアフィリエイトのリンクが開きます)
- ヘッドランプや懐中電灯:掘ることのできる時間帯が暗い場合に必須です。
- バケツ:掘ったクラムを保存するのに必須です。
- フィッシング・ライセンス:15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店でフィッシング・ライセンスを購入する必要があります。
規則を守りましょう!
- 1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
- ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。