ワシントン州に本社を置く米国有数のアウトドア・ブランド REI 社は、アメリカの小売業界にとって最大の書き入れ時とされるブラック・フライデー(感謝祭の翌日)に全150数店舗を休業すると発表しました。
同社は、全社員1万3,000人以上に有給休暇を提供し、家族や友人と過ごし、できるだけアウトドアに出かけるよう推奨しています。
公式サイトでは、ブラック・フライデーにゴミ拾いなどの作業に参加できる全米各地の場所を紹介しているほか、52週間にわたり環境への影響を抑えるための方法を教えてもらえるメーリングリストやチェックリストも用意されています。