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ワシントン州の経済活動再開 フェーズ1の郡とフェーズ2の郡

ワシントン州のインスリー知事は19日の会見で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響を最小限に抑えながら、より多くの郡が迅速に再開できるよう、基準を拡大すると発表しました。

拡大された基準では、14日間にわたり住民10万人あたりの新たな感染者が10人未満となった場合にフェーズ2への移行を申請する資格があります。

これにより、ワシントン州にある39郡のうち、さらに少なくとも10郡がワシントン州保健局への申請を通じて許可を得られればフェーズ2に移行できる可能性があります。また、営業を再開できる企業の数が大幅に増える可能性もあります。

新たにフェーズ2に移行できる可能性がある郡
スポケーン(Spokane)
アダムス(Adams)
メイソン(Mason)
サーストン(Thurston)
ルイス(Lewis)
クラーク(Clark)
クララム(Clallam)
キットサップ(Kitsap)
アイランド(Island)
サンファン(San Juan)

フェーズ2への移行がすでに許可されている郡
アソーティン(Asotin)
コロンビア(Columbia)
ガーフィールド(Garfield)
リンカーン(Lincoln)
フェリー(Ferry)
ペンド・オレイル(Pend Oreille)
スカマニア(Skamania)
スティーブンズ(Stevens)
ワーキアクム(Wahkiakum)
ウィットマン(Whitman)
※人口75,000人未満で、新型コロナウイルスの新たな感染者が3週間にわたり報告されていない9郡です。

フェーズ1で許可されている主な事柄

フェーズ2で許可される主な事柄

なお、ワシントン州では自宅待機命令は5月31日まで延長されており、社会的距離の維持などの対策が前提となっています。

また、ワシントン州政府は現時点でフェーズ3に移行できる状況にはないと判断しており、フェーズ2以降の目途は立っていません。

フェーズ3で許可される主な事柄

フェーズ4で許可される主な事柄



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