シアトル・タコマ国際空港＆シアトル港システム障害からの復旧状況まとめ

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Port of Seattle（シアトル港）は、8月24日午前にサイバー攻撃によって起きたシステム障害からの復旧作業を続け、9月6日（金）には平常通りの状態に戻ったことが発表されました。

今後は1週間に一度、大きな変更があった場合、臨時ウェブサイト、ソーシャルメディア（X、Instagram、Facebook、Threads）、そして YouTube で発表されます。

このページでは、Port of Seattle やシアトル・タコマ国際空港が発出している情報を日本語でまとめ、更新していました。このページの更新は9月6日に終了しました。

シアトル・タコマ国際空港

旅行者への影響に関する全体的な注意事項

国内線の場合は出発の少なくとも2時間前、国際線の場合は3時間前に空港に到着するようにしてください。
FAA（連邦航空局）の運用には影響がなく、飛行機の出発および到着は通常通りです。
TSA（運輸保安庁）による保安検査の機械・手続きは平常通りで、今回のシステム障害の影響は受けていません。預け入れ荷物・セキュリティチェックを通過する人の検査は平常通り行われています。待ち時間は30分以内で、スムーズに運行しています。
空港のWi-Fi が復旧しました。
フライト発着時刻・ゲート番号の表示スクリーンおよび預け入れ荷物の受け取り場所の表示スクリーンが復旧しました。
緑のジャケットを着たスタッフやボランティアが、主要な場所で旅行者に対応しています。
可能であれば預け入れ荷物のない、機内持ち込みの手荷物のみで旅行することが推奨されています。TSAの標準的な荷物梱包ガイドライン（3-1-1 Liquids Rule 含む）に従ってください。
カスタマー・ケアチームの電話が復旧しました： (206) 787-5388 （月〜金午前7時30分〜午後5時）また、ソーシャルメディアの Facebook、X、Threads の @flySEA アカウントおよびカスタマーケア・コネクトでサポートを提供しています。
予約駐車は、ReserveSEA.orgで引き続き利用可能です。空港の駐車場では、祝日週末の間、約30%の駐車スペースがまだ利用可能です。
予約駐車スペースの出入りに使用するQRコードは反応が遅い場合がありますが、機能しています。
駐車案内システムも作動しており、各フロアの空きスペースの数を確認できます。
SEA Spot Saver（セキュリティチェックポイントの予約）は、CLEAR Reserve のウェブサイト（sea.clearme.com）で利用可能です。
事前に航空会社の公式アプリを通じて搭乗券（mobile bording pass）を取得し、空港に到着する前に荷物を預け入れる手続きを済ませておくと、手続きが比較的スムーズになります。

Port of Seattle、シアトル・タコマ国際空港の公式サイトは、9月6日時点で復旧していません。（臨時サイトへ飛ぶようになっています）
9月6日時点でユナイテッド航空のみフライト発着時刻・ゲート番号の表示スクリーンおよび預け入れ荷物の受け取り場所の表示が機能していません。
シアトル・タコマ国際空港の公式アプリ『FlySEA』の情報は、8月24日から更新されていません。8月24日より前にダウンロードした場合、アプリを使用して空港内の地図などを見ることはできます。
空港の遺失物取扱所などの一部のプログラムやサービスは現在利用できません。
国内線の利用者をゲートで送迎するために取得する『SEAビジターパス』は現在利用できません。

空港のインタラクティブな地図はこちら。