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シーホークス、プレシーズン2戦目はバイキングに敗北

シアトル・シーホークスは18日、ミネアポリスで行われたプレシーズン2試合目でミネソタ・バイキングスと対戦し、19-25で敗北。プレシーズンの成績は1勝1敗となりました。

今年は例年以上に若手に多くの出場機会を与える方針を表明しているシーホークス。これを受けてプレシーズン1戦目には出場しなかった QB ラッセル・ウィルソンが、オフェンスラインの先発陣とともにプレシーズン戦に初登場しました。Seahawks.com は、「2度のドライブでタッチダウンこそ奪えなかったものの、ウィルソンに対するプロテクションがよく機能したこともあり、9回のパスのうち6回成功、82ヤードを記録」「ピート・キャロル監督も先発ユニットの仕上がり具合に満足している」と伝えています。

ディフェンス陣では、ベテラン DB デショーン・シードが1試合目のサックに続いてこの試合でも88ヤードのインターセプション・リターン・タッチダウンで存在感をアピールたものの、他の面々は精細を欠き、今後に不安を残す展開となりました。

後半は先発陣が下がり、若手や補欠組がメインに。ウィルソンを引き継いだ QB パクストン・リンチは、1戦目の大活躍とは裏腹に、この日はパス15回中6回成功・67ヤードに留まり、バイキングス DB ヒルに頭をヒットされたためベンチに下がりました。

シーホークスは今後、24日(土)午後7時からロサンゼルスでチャージャーズと対戦。29日(木)午後7時から本拠地センチュリーリンク・フィールドで行われるオークランド・レイダーズ戦でプレシーズン4試合を終了し、いよいよレギュラー・シーズンを迎えることになります。



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