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シーホークスが NFC 西地区優勝 2016年以来初

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シアトル・シーホークスは NFL 第16週の27日、本拠地ルーメン・フィールドで同地区のロサンゼルス・ラムズと対戦。20-9で勝ち、2016年以来の NFC 西地区優勝を果たしました。

第10週の対戦では16-23でラムズに敗北したシーホークスが快勝し、レギュラーシーズン1試合を残して地区優勝を決めました。

ピート・キャロル監督が2010年に就任してからは5度目の地区優勝。

試合前半はスローだったクォーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンは、この試合ではパス32回中20回成功、225ヤードを獲得。ESPN は「ウィルソンから TE ホリスターへのへのタッチダウン(TD)パスは、昨年の第17週のサンフランシスコ・49ers との最終戦で同じエンドゾーンにわずかに足りないところで止められたホリスターにとっては救いとなった」。と報じました。昨年はそれで49ers が地区優勝したため、雪辱を果たした形になります。

シーホークスの今シーズンの通算成績11勝4敗。次の試合は1月3日(日)にアリゾナ州グレンデールで行われるサンフランシスコ・49ers 戦で、今シーズン最後の公式戦となります。

サンフランシスコ・49ers はカリフォルニア州サンタクララ郡が新型コロナウイルス感染対策で11月30日から3週間にわたりコンタクトスポーツを禁止し、同郡から150マイル以上離れた場所への遠征から戻った場合も2週間の自主検疫を義務付けたことから、本拠地での練習や試合ができなくなり、アリゾナ州グレンデールへの一時移転を余儀なくされています。

今シーズン最後の公式戦は午後1時25分にキックオフし、FOX 系で中継されます。



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