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新型コロナウイルス感染対策で休業のシアトル美術館、9月11日に営業再開

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新型コロナウイルス感染対策で休業していたダウンタウンのシアトル美術館が、9月11日(金)に営業を再開します。

当初は金曜から日曜の午前10時から午後5時までオープンし、入場者数を制限した形での営業となります。9月4日(金)からオンラインでチケットの販売が始まります。

同時に SAM Shop、SAM Gallery も再開しますが、シアトル美術館の TASTE Café、シアトル・アジア美術館、オリンピック彫刻公園の PACCAR パビリオンは、追って通知があるまで休館となっています。

9月4日(金)から7日(月)は、シアトル美術館会員のみ一足先に入場できます。日時の指定は8月28日(金)に受け付けが開始されます。

シアトル美術館が導入している主な安全対策は次のとおりです。

  • チケットはオンライン販売のみ。人数を制限し、身体的距離を確保するため、来館時間を指定するシステムが導入されています。
  • 入館時には検温があります。体調が悪くなったり、症状が出たりした場合は、自宅待機してください。
  • すべての従業員と2歳以上の来館者はマスクの着用が必要です。床には身体的距離を維持するためのラベルが貼られています。
  • 一部のギャラリーは閉鎖されたままで、オープンしているギャラリーは人数制限があります。
  • 小さなギャラリーは一方通行となっています。
  • 利用者の多い場所の清掃を強化しています。

その他の詳細は公式サイトで確認できます。



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