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シアトル市中央図書館、リニューアル20周年記念イベント開催

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シアトルのダウンタウンで一際目を引くユニークな建築物といえば、シアトル市中央図書館(Seattle Public Library’s Central Library)があがるはず。

オランダ人建築家レム・コールハースの設計によるこの建物は、ニューヨーク・タイムズ紙の建築評論家、故ハーバート・マスチャンプから「私がレビューできて光栄に思う、最もエキサイティングな新しい建物」と称され、2018年にworderyがインスタグラムのハッシュタグのデータをもとに作成した「世界で最もインスタ映えする図書館ランキング」(most Instagram-worthy)で1位に選ばれたほどです。

リニューアルオープンした2004年5月23日は2万5000人以上が来館しましたが、それから20年が過ぎた今でも、そのユニークさは色褪せていません。

もくじ

リニューアル20周年記念イベント

リニューアル20周年を記念し、5月には作家による特別プログラム、無料公開ツアー、中央図書館の写真や建築模型の特別展示が行われます。

  • 中央図書館を記録した写真家から中央図書館について学ぼう:
    5月15日(水)午後7時
    2005年に中央図書館の建設に関する本を出版した建築写真家ララ・スイマーが、高い評価を得ている彼女の新刊『リーディング・ルーム:中央図書館』について紹介します。
  • 無料のパブリックツアーに参加しよう:
    5月23日(木)から5月25日(土)まで、中央図書館の専門知識を持つ解説員が、1時間の無料公開ツアーを6回実施します。建物の構造やデザインから歴史、機能まで、あらゆることに焦点を当てたツアーとなります。イベントの詳細と申し込みは、図書館のイベントカレンダーでご覧ください。
  • 中央図書館のミニ展示を見よう:
    3階のシアトル・ルームに所蔵されている建築写真家ララ・スイマーによる中央図書館建設時の写真や、現在と過去の中央図書館の模型が展示されています。

中央図書館をもっと楽しむ20の方法」を、図書館のブログでご覧ください。

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