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シアトル市、COVID-19の非常事態宣言を解除

シアトル市が、新型コロナウイルスのパンデミックによる非常事態宣言を解除しました。

ワシントン州で新型コロナウイルスによる米国で最初の死者が報告されたのは、2020年2月29日。同日、インスリー知事が州全域に非常事態宣言と緊急事態命令を宣言し、シアトルのダーカン市長(当時)がその3日後に市全域に対し、非常事態宣言を出しました。

新型コロナウイルスの検査会場の運営は、2021年7月から Curative 社とワシントン大学が請け負っており、保険加入者であれば自己負担なしで検査を受けることができます。Curative 社は医療保険未加入者には検査を提供しなくなりましたが、ワシントン大学は誰にでも検査を提供しています。

また、ワシントン州は現在も無料の家庭用検査キットを配布しており、毎月新しい検査キットを受け取ることができます。また、連邦法では、民間の保険会社に対して、月に8回までの自宅での検査費用を払い戻すことを義務付けています。

11月1日より、パンデミック時に実施された臨時の制度や免除措置の一部が解除され、その他の制度は段階的に廃止される予定です。

【この変更により影響を受ける政策・プログラムの例】

【今回の変更で影響を受けない政策・プログラムの例】

詳細はシアトル市のニュースリリースで確認できます。

なお、ワシントン州も、10月31日付で新型コロナウイルスのパンデミックによる非常事態宣言と緊急事態命令を解除しています。

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