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シアトル警察、オンラインマーケットプレイス「OfferUp」での売買に注意を呼びかけ

今年6月、シアトルで、オンラインマーケットプレイス「OfferUp」で車を売買しようとした3人が、待ち合わせ場所で相手に銃で脅され、所持品などを奪われる事件が発生しました。

シアトル警察の発表によると、6月14日に発生した事件では、女性が車を購入するために Southwest Webster Street の1100ブロックを訪れたところ、3人の男に銃をつきつけられ、ラップトップとバッグを奪われました。男らは2度にわたり発砲しましたが、けが人は出ませんでした。

6月24日には、12th Avenue と Corson Street の交差点付近で、モーターサイクルを販売しようとした男性が2人の人物と待ち合わせたところ、一人に銃で殴られ、財布を奪われました。容疑者らはそのまま逃走しました。

最も最近の事件では、6月29日に車を購入するため30th Avenue Southwest の6500ブロックに出向いた男性が、売り手の男に銃を突き付けられ、現金を要求され、発砲すると脅されたとのことです。

こうした事態を受け、シアトル警察は、オンラインを通じた販売で買い手と売り手が会う際は注意するよう、一般市民に呼びかけています。

一つの解決策として、シアトル警察の南分署、南西分署、北分署にある一般利用が可能な駐車場の利用を勧めています。(シアトル市内の5つの分署のロビーはCOVID-19の規制により閉鎖されたままです)

これらの事件についての情報提供は:

シアトル警察
強盗事件捜査班(Robbery Unit)
電話 206 684 5535

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