シアトル市は6日、新型コロナウイルス感染拡大を防止するために3月から閉鎖していた、市内の公園にある遊び場を再オープンしました。
Play Areas reopen on Oct. 6–Less than 5 kids per piece of play equipment, masks must be worn if over 2 yrs, and wash hands before/after use. More information about important guidelines here: https://t.co/NM6zrUpmxw pic.twitter.com/wYBDJZGZ2S
— Seattle Parks (@SeattleParks) October 5, 2020
シアトル公園・レクリエーション局は、ワシントン州保健局やシアトル・キング郡公衆衛生局の支援を受け、利用ガイドラインを設けています。
主な点をまとめました。
- 遊具で一度に遊べる子どもは5人以下にすること
- 病気のときや家族の誰かが病気のときは外出しないこと
- 遊具の利用前後は子どもの手を洗うこと
- 2歳以上の子どもはマスクを着用すること
- 同居していない人とは最低6フィート(約2m)の距離を維持すること
- プレイエリアは定期的な消毒や清掃は行っていないこと
- 利用時間は30分以下にとどめること
- 遊具で飲食をしないこと
- 利用者が少ない時間(午前中や平日)に公園を利用すること(市内には150以上の遊び場がある)
市内で利用者の多い公園は、グリーン・レイク、スワード、マグナソン、ディスカバリー、リンカーン、ガス・ワークス、カーキーク、ジェファーソンなど。利用者が多すぎる場合は、他の公園を利用するなど、柔軟な対応が求められます。