シアトルのウォーターフロントにあった州道99号線のアラスカン・ウェイ高架橋(Alaskan Way Viaduct)の跡地が、20エーカー(約24480坪、東京ドーム約1.738765個分)の公園になることが発表されました。
1953年に開通して以来66年にわたりシアトルの主要道路の一つとして利用されていたアラスカン・ウェイ高架橋が閉鎖されたのは、昨年1月11日。その後、約1年をかけて解体されました。
新しい公園は段階別に造成される計画で、ピア62の部分は今春完成予定。全体の工事が完了するのは2024年の予定です。
ウォーターフロントの開発を支援する非営利団体、Friends of Waterfront Seattle の公式サイトでは、完成予想図を閲覧したり、イベントの通知を受け取ることができるメーリングリストに登録できます。バーチャルに体験したい場合は、AR アプリ 『Friends AR』 も(アップル、アンドロイド)。
また、プロジェクトのショールーム(1400 Western Avenue, Seattle)では、今後の開発計画のデザインを見ることもできます。開館時間は水曜から日曜の正午から午後5時。無料ツアーも提供されています。