1960年代にシアトルに初めて江戸前寿司を紹介し、40年以上にわたり寿司職人として活躍してきた加柴司郎さんが、パイク・プレース・マーケットに 『Sushi Kashiba』 を開店しました。
「極めて新鮮な魚介類を使うという江戸前のコンセプトに従って、地元の食材をできるだけ使う」というモットーの加柴さん。根強いファンが多く、2011年に出版した著書 『Shiro: Wit, Wisdom and Recipes from a Sushi Pioneer』 も大好評を博し、その名を全米に知られるようになりました。
『Sushi Kashiba』 では、その加柴さんが仕切る寿司カウンターのほか、カクテルなども楽しめるフル・バー、寿司以外の食事も楽しめるダイニング・ルームもあります。
現在はソフトオープンで、感謝祭は休業。グランドオープンは12月1日。