「Stay Home, Stay Alive」
ワシントン州の春の風物詩、スカジット・バレー・チューリップ・フェスティバルは、このようなメッセージとともに、フェスティバルの中止を発表しました。
ワシントン州では、新型コロナウイルス感染拡大を遅らせるため、全域に自宅待機命令が出されています。チューリップ・フェスティバルには毎年何十万人もの見物客が訪れますが、主催者側は「今年はその交通量にスカジット・バレーでは対応できない」として中止を決定しました。
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はこの地域に大きな影響を与えており、イベントを開催することで新たな感染者が増えるかもしれず、それに対応する施設もサービスもありません」。
このため、チューリップ畑や庭園は一般公開されず、景色を見ながら車で通過することもできませんが、主催者側はオンラインでチューリップを楽しめるよう、公式サイトや Facebook で動画や写真を公開していくとのことです。ハッシュタグは #togetherwetulip。
この決定で打撃を受けるフェスティバルを支援したいという場合は、公式サイトで商品を購入する、Safeway または Albertson’s の店舗でチューリップを購入する、Tulip Town の #colorforwards キャンペーンでチューリップを注文する、Tulip Town からチューリップを全国に発送することもできます。