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SKYTRAX「2019 ワールド・エアライン・アワード」 世界1位はカタール航空、ANA は3位、JAL は11位に

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イギリスの航空格付け会社 SKYTRAX(スカイトラックス)が主催する2019年「ワールド・エアライン・アワード」が発表され、カタール航空が「エアライン・オブ・ザ・イヤー」が世界で最も優れた航空会社に贈られる「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞しました。今回が5度目の受賞となります。

「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の上位10位は次のとおり。

1位: カタール航空
2位: シンガポール航空

3位: ANA(全日本空輸)
4位: キャセイパシフィック航空

5位: エミレーツ航空
6位: エバー航空
7位: 海南航空
8位: カンタス航空

9位: ルフトハンザ ドイツ航空

10位: タイ国際航空

「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた日系航空会社では、ANA(全日本空輸)が2017年から引き続き3位となったほか、日本航空(JAL)は前年の13位から11位に順位を上げ、大手2社が揃って上位15以内に入りました。

ANA は空港サービス全般を評価する「World’s Best Airport Services」と、国際線ビジネスクラスの機内食を評価する「Best Business Class Onboard Catering」の2部門で、最も優秀な航空会社に選ばれています。

今年シアトル~成田線を再就航した JAL(日本航空)は、エコノミークラスの総合評価で最も優れている航空会社に贈られる「ワールド・ベスト・エコノミークラス」賞を日本の航空会社として初めて受賞。また、世界で最も優れているエコノミークラスシートに贈られる「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞も3年連続(4回目)で受賞しています。

アメリカの航空会社は昨年は受賞はなりませんでしたが、今年はユナイテッド航空が「最も優秀なビジネスクラス・ラウンジ」部門で1位に。北米部門で最も優秀な航空会社に選ばれたのは依然としてエアカナダで、「世界で最も優秀なビジネスクラス・ラウンジでの食事」部門で受賞しています。アジア部門ではシンガポール航空が1位となっています。

「ワールド・エアライン・アワード」は、全世界の航空会社を評価するもので、SKYTRAX社がオンライン上100ヶ国以上、2000万人以上の航空利用者を対象に独自の調査を行い、集計した結果で各部門のランクが発表されます。



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