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スターバックス、持ち込みカップと店内用のカップの使用を一時中止

スターバックス(本社:シアトル)は4日、新型コロナウイルス感染予防策の一つとして、パーソナルカップ(マイカップ、マイタンブラー)と再使用できるカップ("for here" の店内用のカップ)の使用を一時中止することを決定しました。

同社は、CDC や地域の保健局の指導の下、すべての直営店の清掃と消毒を強化するほか、ウイルスの影響を受けた人が確認された場合のサポートや対応の明確化、3月31日までの国内外の出張の制限、アメリカとカナダのオフィスでの大規模なミーティングの変更や延期を決定していると説明しています。

なお、今後もパーソナルカップを持参した人や、店内用のセラミックカップを希望した人には、1杯10セントの割引を継続して提供するとのことです。

今月3日、同社は春の新しいドリンクを発表。冷たいココナッツミルクを使った、ゴールデンジンジャードリンク、パイナップル抹茶ドリンク、塩ハチミツのフォームを乗せたナイトロコールドブリューの3種類は、見た目もさわやか。今年1月にはアーモンドミルクのハニーフラットホワイト、ココナッツミルクラテ、オートミルクハニーラテがレギュラーメニューとして発売されており、牛乳を飲まない人にとってのオプションがさらに増えることになります。



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