昨年からテクノロジー業界の大量解雇が続いていますが、IT業界団体CompTIAが最近発表したレポートによると、ワシントン州では今年もテクノロジー産業の成長が予測されています。
このレポートでは、今年、ワシントン州の技術職の求人数は3.9%増加し、全米でも最大級と予測されています。
また、ワシントン州は雇用基盤全体に対するテクノロジー職の集中度は9.4%と全米で最も高く、全米平均の5.8%を大きく上回っています。これは、ワシントン州の住民は他の産業や分野と比較すると、テクノロジー職に就く確率が高いということを意味しています。
【技術者雇用の純集中度 上位10州】
- ワシントン州: 9.4%
- ワシントン DC: 9.2%
- バージニア州: 8,7%
- マサチューセッツ州: 8.6%
- コロラド州: 8.3%
- ニューハンプシャー州: 7.8%
- メリーランド州: 7.8%
- カリフォルニア州: 7.8%
- ユタ州: 6.9%
- オレゴン州: 6.3%