ワシントン州のレーザークラム掘り 2022年9月の解禁は延期
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)は、9月22日に予定されていたレーザークラム掘りの解禁を延期すると発表しました。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)のニュースリリースによると、これは、検査でドウモイ酸(Domoic acid )の濃度が上昇傾向にあるか、ほとんどの海岸でワシントン州保健局(DOH)当局が設定した安全な摂取のための健康ガイドラインを超えていることが判明したため。
「ドウモイ酸は、ある種の海藻が生成する天然毒素で、十分な量を摂取すると健康に有害または致死的となる可能性があります。ドウモイ酸に関する詳細および現在のレベルは、WDFWの公式サイトで確認できます。
レーザークラム掘りができるのは、太平洋岸にある Long Beach、Twin Harbors、Copalis、Mocrocks の4つのビーチです。日によって許可されるビーチが異なるので、必ず事前に確認しましょう。
15歳以上の場合、2022-2023年度のフィッシング・ライセンスが必要です。ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店で購入し、掘っている時は常に携帯すること。
1日に採ってよい数は15匹まで(最初に掘ったものから15個をカウントする)。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。