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2020年代最初の満月は「スーパームーン」!?

2月8日(土)の夜から9日(日)の未明にかけて見られる満月は、2020年代最初のスーパームーンとも言われます。シアトルのある太平洋時間では8日(土)午後11時34分から9日の未明まで完全な満月が見られます。

スーパームーンの現象が起きるのは、地球のまわりを公転している月の軌道が楕円形で、太陽や地球の重力でわずかに変動し、通常より月が地球に近くなる時があるため。

今月の満月が「スーパームーンとも言われる」というのは、どの定義による解釈を採用するかによるようです。Farmer’s Almanac によると、「スーパームーンとは月の軌道上で月が地球に最も近い位置にある満月のことであり、月が通常よりも近くなることから、2月の満月はおそらく一部の人にとってはスーパームーンと考えられる」とのこと。2月の満月は「スノームーン」(Snow Moon)と一般に呼ばれるため、今回は「スーパースノームーン」となります。

この定義では、今年の3月、4月、5月の満月もスーパームーンとなりますが、いずれも2月の満月よりも地球に近いそうです。



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