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ワシントン州、経済活動・社交再開のための新たな計画『ヘルシー・ワシントン』を発表

ワシントン州のインスリー知事は5日に会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための経済活動再開を新たな基準で進める計画『The Healthy Washington – Roadmap to Recovery』(以下、『ヘルシー・ワシントン』)を発表しました。

『ヘルシー・ワシントン』 ではワシントン州の全39郡を8地域に分割

ワシントン州では昨秋に感染者が再び急増し始めたため、州全域で同11月16日に飲食店による屋内サービスの禁止、劇場やジムなどの屋内営業の禁止などを含む経済活動・集まりの規制を強化し、1月11日まで延長しています。

今日発表された『ヘルシー・ワシントン』 では、ワシントン州の39郡を医療サービスの評価に使用される緊急医療サービス(Emergency Medical Services: EMS)地域などに基づいて8つの地域に分割し、すべての地域がフェーズ1から1月11日にスタートします。

フェーズ1からフェーズ2に移行するには、1月11日以降に次の4つの指標を満たす必要があります。

また、フェーズ2を維持するには、いずれか3つの指標を満たす必要があります。満たせない場合はフェーズ1に戻ることになります。

これらの指標による各地域の評価は、Risk Assessment Dashboard で毎週金曜に発表されます。

主な経済活動・集まりの制限は次のとおりです。どちらのフェーズもマスクの着用と身体的距離の維持は必須となります。

『ヘルシー・ワシントン』
フェーズ1とフェーズ2

フェーズ1:

フェーズ2:

なお、共有スペース、公共の場所、屋内でのマスクは引き続き必須となります。

ワシントン州で新型コロナウイルスの検査を無料で受けられる場所についてはこちら

更新:1月8日 10%未満→10%以下



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