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ワシントン州で失業者が増加の一途 過去3週間の新規失業保険申請件数が約50万件に

ワシントン州雇用安定局は9日、過去3週間の新規失業保険申請件数が約50万件にのぼっていると発表しました。

新規失業保険申請件数が急増したのは、新型コロナウイルス感染拡大を遅らせるため、ワシントン州が必要不可欠と定義したビジネス以外の営業を命じた後の3月15日。

【新規失業保険申請件数】
3月15日~3月21日 128,962件
3月22日~3月28日 181,975件
3月29日~4月4日 170,063件
合計 481,000件

郡別の申請数は、州内最大の人口を抱えるキング郡が最も多くなっています。

産業別では、宿泊・飲食サービス業の失業保険申請件数は3月15日から4月4日で82,686件と最も多く、次いで小売業が51,210件、製造業が32,216件、その他のサービスが25,904件となっています。

失業保険は雇用安定局の公式サイトで申請できます。現在、労働者と企業の一時的な解雇、隔離、検疫の負担を軽減するため、一連の緊急規則を採択ししています。



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