ユナイテッド航空は28日、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、アメリカの主要空港と東京（成田）、大阪、シンガポール、ソウルへの一部の便の運航を休止すると発表しました。
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同航空は、CDC（疾病予防管理センター）やその他の保健機関と緊密に連絡を取り合いながら、今後の運航スケジュールの調整を行うとしています。
ロサンゼルス発 東京・成田行き：
3月8日から4月24日まで運航停止
ヒューストン発 東京・成田行き：
3月8日から4月24日まで運航停止
シカゴ・オヘア発 東京・成田行き：
3月8日から3月27日
シカゴ・オヘア発 東京・羽田行き：
3月28日から毎日運航
ニューヨーク・ニューアーク発 東京・成田行き：
毎日運航から週5日運航に変更
サンフランシスコ発 大阪・関西行き：
毎日運航から週5日運航に変更
サンフランシスコ発 シンガポール行き：
1日2便運航から1日1便に縮小
サンフランシスコ発 韓国・仁川行き：
1日1便から週3便に縮小
また、2月から運行を停止している中国（北京・成都市・上海）と香港の路線については、4月30日（木）まで運航停止を継続することを決定しました。
同航空は、特定の都市間とのフライトの変更や払い戻しを提供しています。詳細は同航空の公式サイトで確認できます。