電柱26本が倒れた事故、原因はいまだに不明

今月5日にサウス・シアトルの East Marginal Way South で26本の電柱が倒れ、2人が負傷した事故について、原因解明の努力が続いています。

Seattle City Light は、2010年以降、約15,000本の木製電柱の入れ替えを行ってきました。今回倒れた電柱は2016年に検査を実施しており、その時点では安全上の問題は発見されず、交換の必要も認められなかったとのことです。

Seattle City Light は、原因の早期解明のため、早急に第三者機関と契約し、過去の検査記録の見直しも含めた公平かつ透明性の高い調査を行う予定であるとしています。