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ワシントン州保健局「ワクチン接種が感染抑制に貢献。今後も接種を増加する必要あり」

ワシントン州保健局は、ワシントン州での新型コロナウイルスの活動は引き続き減少しており、ワクチン接種が重要な役割を果たしていることがわかったことから、引き続きワクチン接種を増やし、感染対策を継続して状況をさらに改善させる必要があるとの新型コロナウイルスに関する最新の状況報告を発表しました。

6月5日に発表されたポイントを日本語で簡単にまとめました。詳細は公式サイトで確認できます。

州保健担当官代理のスコット・リンクイスト医学博士は「引き続き良好な傾向だが、州の全面的な再開が近づいている段階で、かなりの割合の人々がまだワクチンを接種しておらず、新型コロナウイルス感染症に感染しやすい状況にある」と述べています。

「まだワクチン接種を受けていない人は、今が接種を受ける時です。そうすることで、自分の健康や地域社会を危険にさらすことなく、再開のメリットを享受することができます」。

この報告書は、Institute for Disease Modeling、フレッド・ハッチンソンがん研究所、ワシントン大学、Microsoft AI for Health と提携して作成されています。

ワシントン州保健局は毎日、感染状況を発表しています。ワシントン州では6月3日までに5,836人が新型コロナウイルス感染症で亡くなっています。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月3日集計:
累計感染者数 439,263人(前日比+721)
累計入院者数 24,440人(前日比+61)
累計死者数 5,836人(前日比+15)
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,133,121
ワクチン接種を完了した人の割合 43.86%

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