サイトアイコン junglecity.com

新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種) ワシントン州でも展開中

CDC(疾病管理予防センター)は、9月24日にファイザー/ビオンテック、10月21日にモデルナとジョンソン・エンド・ジョンソンの追加接種(ブースター接種)を許可しました。また、先に接種を終えたワクチンのメーカーと異なるメーカーのワクチンを追加接種することも認めています。

ワシントン州でも新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)が始まっています。ワシントン州保健局が10月22日に更新した詳細の要点を日本語でまとめました。

ここで言われている「プライマリ・シリーズ」(primary series)とは、1回接種のジョンソン・エンド・ジョンソンの場合はその1回の接種、2回接種のファイザー/ビオンテックまたはモデルナの場合は最初の2回の接種を意味しています。

また、CDC と Western States Scientific Safety Review Workgroup は、以下のグループに対して、個々のメリットとリスクに基づいて、ファイザーまたはモデルナの最初の2回の接種から6カ月が経過した後からブースター接種を受けることを推奨しています。

詳細はワシントン州保健局の公式サイト「Vaccine Booster Doses」で確認できます。

ワシントン州でワクチン接種を受けられる場所は、ワシントン州保健局の Vaccine Locator(日本語を含む37言語に対応)で確認できます。

追加接種の対象でも、「あなたは現時点でブースター接種の対象ではない」と表示された場合は、かかりつけ医や、ワシントン州保健局のコールセンター(電話 1-800-525-0127)に確認してみては。

CDC によると、10月24日午前6時の時点で、米国でブースター接種を完了した人は、全人口の6.8%にあたる1288万8226人。

モバイルバージョンを終了