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接触通知ツール 『WA Notify』に新機能 自宅でのCOVID-19検査による陽性判定もカバー

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ワシントン州保健局は、店頭販売の検査キットによる自宅検査で陽性の結果が出た人が、ウイルスにさらされた可能性を匿名で他の人に通知できる新しい機能を新型コロナウイルス接触通知ツール 『WA Notify』 に追加したと発表しました。

この無料ツールが公開された当初から、検査機関から陽性と通知を受けた人は、他の人に匿名で通知できるようになっていました。今回追加されたこの新機能は、その仕組みを店頭販売の検査キットによる自宅検査で陽性の結果が出た場合にも拡大するものです。

店頭販売の検査キットで陽性の結果が出た場合、すぐにワシントン州のCOVID-19ホットライン(1-800-525-0127)に電話をかけ、#を押してください(スペイン語対応は7)。このホットラインは、月曜日の午前6時から午後10時、火曜日から日曜日(および振替休日)の午前6時から午後6時の間に利用できます。また、言語サービスも利用できます。

ホットラインの担当者に、『WA Notify』 の利用者であることを伝えると、接触した可能性のある他の『WA Notify』 利用者にアラートを発信するための認証リンクが提供されます。

ワシントン州の 『WA Notify』 は、日本語を含む30以上の言語で提供されています。その仕組みやスマートフォンで利用する方法についての、日本語での説明はワシントン州の公式サイトで確認できます。

ワシントン州の最高科学責任者のタオ・クワンゲット博士は、「COVID-19の感染拡大を抑えるには、ウイルス検査で陽性判定が出た人の身近な人への早期通知が重要です」と述べています。

「自宅での検査で陽性だった場合に検証コードを入手するオプションを含めることで、より多くの人に早期に通知することができ、自分自身や他の人を保護するための手段を講じることができます」

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