サイトアイコン junglecity.com

「アメリカのフーディーな都市」ランキング シアトルが全米8位

ファイナンス情報サイト WalletHub による「アメリカのベスト・フーディー・シティ」ランキングで、シアトルが昨年に引き続き全米8位となりました。

Source: WalletHub

このランキングは、アメリカの182の大都市を、「手ごろな価格かどうか」「多様性、アクセスの状況、品質」という大きく分けて2つの分野における、食料品の価格、住民一人あたりのレストランの数、レストランの価格帯や多様性、健康的な食事へのアクセス状況、住民一人あたりのクラフトブルワリーやワイナリーの数、住民一人あたりのコーヒーショップとティーショップの数など、30の指標で評価しています。

上位10位は次のとおりです。

1位 オレゴン州ポートランド
2位 ニューヨーク
3位 マイアミ
4位 サンフランシスコ
5位 ロサンゼルス
6位 ラスベガス
7位 サンディエゴ
8位 シアトル
9位 シカゴ
10位 オースティン

シアトルは、「手ごろな価格かどうか」という面では182都市中168位で、物価の高さが伺える結果に。一方、「多様性、アクセスの状況、品質」の面では全米6位と、現状を表した結果となっているようです。

また、シアトルは住民一人あたりのコーヒーとティーショップ、クラフトブルワリー、ワイナリーの数では全米1位(ポートランドやニューヨークなどと同位)。住民1人あたりのグルメなスペシャリティフード店の数では全米7位、住民一人あたりのレストランの数では全米8位となっています。

アメリカのレストランでの食事の価格は2018年7月から2019年7月で3.2%上昇し、2015年には外食の支出が食材の購入にかかる支出を初めて上回りました。



モバイルバージョンを終了