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ワシントン州、レストランの店内での飲食再開に向けたフェーズ2のガイドラインを変更

ワシントン州政府は15日、経済活動再開のフェーズ2に含まれるレストランの店内での飲食再開に向けたガイドラインの変更を発表しました

この変更により、飲食業が店内で飲食を提供する場合、顧客の名前・連絡先(電話またはメール)・来店時刻を記録することが義務付けられなくなりました。しかし、顧客が自主的に提供する場合は、飲食業はこれを30日間保存した後、廃棄する必要があります。提供された情報は、特定のレストランに関連した感染が発生した場合の接触追跡に役立てられます。

このガイドラインには、次の事柄が含まれます。これは、ワシントン州の公式サイトでも確認できます

ワシントン州は、少なくとも3週間にわたり新たな感染者が確認されていない9郡に経済活動再開のフェーズ2への移行を許可したことにあわせ、このガイドラインを発表しました。今後数週間のうちにレストランの再オープンがありそうな州の他の地域の飲食業にも適用されます。

この規制の対象となるレストラン、ターバーンには屋内および屋外の両方が含まれます。

また、顧客もテーブルに着席している時以外は布製のマスクを着用することが強く要請されています(着席するまで、店を出る際、トイレを使用する際など)。

シアトルのあるキング郡は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、同居していない人から6フィート(約1.8m)以上の距離を保てない屋内または屋外の公共スペースでは、18日からフェイスカバー(face covering)を着用することを強く要請すると発表しています。



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