ワシントン州警備隊が、6月21日(金)から6月23日(日)まで、「ながら運転」(distracted driver)の取締りを強化します。
ワシントン州交通安全委員会(Washington Traffic Safety Commission)によると、ワシントン州で発生する交通死亡事故の30%、重傷者が出る事故の23%が、ながら運転が原因とされています。
シアトル・タイムズによると、昨年、「ながら運転」で停車させられたドライバーは20,000人以上で、2017年を3,000人も上回りました。
ワシントン州では、運転中、道路での停車中、信号待ちの間に携帯電話を手に持つことや、操作すること、ビデオを閲覧することなどは違法です。初回の違反の罰金は136ドル、5年以内に2回目の違反が確認された場合の罰金は234ドルとなります。これらの違反は車両保険会社に報告されます。