サイトアイコン junglecity.com

ワシントン州の経済活動再開『セーフ・スタート』 6月27日時点の最新情報

ワシントン州で3月23日から出されていた自宅待機命令『Stay Home, Stay Healthy』が5月31日に終了しました。

6月1日から4つのフェーズでの経済活動再開計画『Safe Start(セーフ・スタート)』に基づいた経済活動の再開が進められています。州内39郡は感染対策を継続しながら、それぞれの状況に基づき、ワシントン州保健局の承認を得てフェーズを移行します。各郡のフェーズはワシントン州保健局の公式サイトで確認できます


しかし、6月中旬の時点でワシントン州各地で新型コロナウイルスの感染者が増加しており、感染の拡大が続くことへの懸念から、6月26日から公共の場でのマスクの着用を義務付け、6月27日に経済活動再開のフェーズ4への移行を一次保留すると発表しました。フェーズ4は実質的に制限がないことを意味していることから、現時点では不可能と判断したことになります。6月27日時点で、8つの郡がフェーズ3からフェーズ4に移行する条件を満たしているとされていました。

ワシントン州全域で公共の場でのマスク着用が義務付けられています

フェーズ1:
Benton、Franklin、Yakima

修正版フェーズ1(フェーズ1.5):
Chelan、Douglas

フェーズ2:
Adams、Clallam、Clark、Cowlitz、Grant、Jefferson、King、Kitsap、Klickitat、Okanogan、Pierce、San Juan、Skagit、Snohomish、Spokane、Walla Walla、Whatcom

フェーズ3:
Asotin、Columbia、Ferry、Garfield、Grays Harbor、Island、Kittitas、Lewis、Lincoln、Mason、Pacific、Pend Orielle、Skamania、Stevens、Thurston、Wahkiakum、Whitman

フェーズ4:
なし

フェーズ1からフェーズ2に移行するために郡が満たす必要がある新たな基準:

各フェーズで許可されている主な事柄は、郡の状況によって細かく調整され始めています。住んでいる郡や訪問する郡の公式サイトで、詳細を確認する必要があります。

フェーズ1で許可されている主な事柄

フェーズ1.5で許可されている主な事柄

シェラン郡、ダグラス郡のフェーズ1.5についてはこちら

フェーズ2で許可される主な事柄

フェーズ3で許可される主な事柄

フェーズ4で許可される主な事柄



モバイルバージョンを終了