ワシントン州のインスリー知事とワシントン州保健局は4日に行った会見で、ワシントン州のワクチン接種計画が「フェーズ1B-2」に移行する日を発表しました。
「フェーズ1B-2」への移行は3月22日に開始される予定で、特定の集団環境にある高リスクの重要な労働者が年齢に関係なく接種の対象となります。詳細はワシントン州保健局の公式サイトで確認できます。
フェーズ1B-2
3月22日:
ハイリスクの必要不可欠な労働に従事している人(農業・漁船・食品加工・食料品店・矯正局・刑務所・拘置所・公共交通機関・消防・法執行機関)
16歳以上の妊婦や新型コロナウイルス感染症が重症化するリスクの高い特定の障害のある人も含まれます。
フェーズ1B-3
4月12日:
50歳以上で2つ以上の併存疾患がある人
フェーズ1B-4
4月26日:
16歳以上で2つ以上の併存疾患がある人
4月26日:
集団生活をしている人・スタッフ・ボランティア
なお、これらの日付はすべて暫定的なものです。今後のワクチンの需要と供給に基づいて変更される可能性があります。フェーズ2、3の予定日は近日中に発表されます。
自分がワクチン接種対象かどうかは、FindYourPhasewa.org で確認できます。29言語で提供されており、日本語版も用意されています。その他の言語の一覧はこちら。
ワシントン州でのワクチンの接種状況は、COVID-19 Data Dashboard で確認できます。