8月はワシントン・ワイン月間。ワシントン州ワイン協会は2日、新しいウェブサイトと無料アプリ 『Map My WA Wine』 を公開しました。
ワシントン州ワイン協会によると、最初のブドウが今のワシントン州東部に植えられたのは、ワシントン州が米国の42番目の州となった1889年の約70年前の1825年。
その後、全米第2の生産量を誇るプレミアムワインの産地に成長したワシントン州には、2021年3月時点で400軒以上のブドウ生産者が合計6万エーカー以上のワイン用ブドウ畑を管理し、1,050軒以上のワイナリーがあります。製造されているワインの種類は70種類以上あり、年間生産量は1770万ケース以上、ワイン産業の経済効果は84億ドルとのこと。
新しいウェブサイトでは、これらのワイナリーとブドウ畑のディレクトリ、自分でワイナリーを巡る場合のインタラクティブな情報、ワイン産業に関わる人たちのストーリーなどが見られます。
また、新しいアプリ 『Map My WA Wine』 では、ワイナリー、テイスティング・ルーム、ブドウ園が簡単に検索できるほか、自分だけの日程表を作成したり、イベントを見つけたりできるフィーチャーが揃っています。年内にこのアプリをダウンロードしてアカウントを作ると、ワシントン州での週末旅行が当たる抽選に自動的に参加できます。