サイトアイコン junglecity.com

ワシントン州、ヘアサロンや理髪店などの営業再開に向けたフェーズ2のガイドラインを発表

ワシントン州は、経済活動再開のフェーズ2に含まれるヘアサロンや理髪店、ネイルサロンやコスメトロジー・スクールの営業再開に向けたガイドラインを発表しました。

これらの運用ガイドラインに含まれるパーソナル・サービス提供者には、コスメトロジスト、ヘアスタイリスト、理髪師、エステシャン、マスター・エステティシャン、マニキュリスト、ネイルサロン従業員、エレクトロロジスト、パーマネントメークアップアーティスト、タトゥー・アーティスト、美容学校、エステスクールが含まれます。

経済活動再開のフェーズ2での営業再開にあたり、ワシントン州政府は、新型コロナウイルスと感染防止対策について従業員に教育すること、従業員と顧客は常に社会的距離を維持すること、従業員に PPE を提供すること、こまめに手洗いができるようにすること、頻繁に手を触れるところは特に掃除・除菌作業を頻繁に行うこと、勤務開始時に体調確認し、病気の従業員は自宅待機・帰宅させることなどの条件を提示しています。

その他の要件の一部を簡単にまとめました。詳細はワシントン州の公式サイトで確認できます

ワシントン州は、少なくとも3週間にわたり新たな感染者が確認されていない8郡に経済活動再開のフェーズ2への移行を許可したことにあわせ、この規則を発表しました。今後の状況によってフェーズ2に移行する郡にも適用されます。

シアトルのあるキング郡は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、同居していない人から6フィート(約1.8m)以上の距離を保てない屋内または屋外の公共スペースでは、18日からフェイスカバー(face covering)を着用することを強く要請すると発表しています。



モバイルバージョンを終了