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デルタ航空、6月の運航予定を更新 日本路線はシアトル~羽田線のみ

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デルタ航空は19日、6月の運航予定を更新しました。昨年と比べると大幅に縮小されていますが、アメリカ国内線とアメリカと諸外国の主要都市を結ぶ国際線の一部路線の運航が再開されます。

デルタ航空

アメリカ国内線は、すべてのハブ空港と主要市場へのフライトを便数を大幅に縮小して運航を継続していますが、6月はアトランタ、ニューヨーク、ハブ空港間を中心に増便しています。

日本路線はシアトル~羽田線のみを1日1便未満で運航が継続されます。太平洋路線には、シアトル~ソウル/仁川(1日1便未満)、デトロイト~ソウル/仁川(1日1便)に加え、シアトル~上海(1日1便)、デトロイト~上海(1日1便)の再開が含まれていますが、中国との旅客機の運航は政府の承認が必要です。

カナダ路線はシアトル~バンクーバー(1日1便)を含む8路線、ラテンアメリカとカリブ海路線はメキシコ6路線、カリブ海16路線、中央アメリカ5路線、南アメリカ2路線、大西洋路線はアトランタ、デトロイト、ニューヨーク(JFK)の3都市から9路線が運航されます。

同航空の第2四半期の便数は昨年同期の85%に縮小されており、国内線は80%、国際線は90%のキャパシティで運航しているとのことです。また、同航空は引き続き乗客と従業員に機内ではマスクやフェイスカバーを着用することを義務付けています。衛生対策について詳しくはこちら

シアトル・タコマ国際空港での就労・利用・訪問の際はフェイスカバーを着用することが、今月18日から義務付けられています。また、シアトルのあるキング郡では社会的距離の維持が困難な公共スペースでのフェイスカバーの着用が義務付けられています。小売店ではフェイスカバーをしていない場合は入店を断られる場合があります。



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