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シアトル市が公園などを18日に再オープン 山火事の煙による大気汚染が改善

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シアトル市は17日、山火事の煙による大気汚染に過去24時間で改善が見られたとして、公園、ボートランプ、アスレチックフィールド、公共のゴルフコース、公共のビーチを9月18日(金)に再オープンすると発表しました。

しかし、大気汚染の状態は子どもやシニア、健康問題を抱えている人には懸念されるレベルのため、引き続き注意が必要です。

シアトル市はこれらの施設を9月11日(金)から閉鎖していました。

山火事の状況や煙による大気汚染については、次のウェブサイトなどで最新情報を確認できます。避難命令は消防署や郡など、健康状態への影響については各郡の公衆衛生局も発信しています。

AirNow.gov
Washington Smoke Information
Puget Sound Clean Air Agency
Department of Ecology: Washington’s Air Monitoring Network

山火事の煙などで大気の質が悪化するなどのニュースでよく見聞きする AQI(エーキューアイ)とは、Air Quality Index の頭文字を取ったもので、大気の質を表す指数のことです。

値は0から500まであり、数字が大きくなればなるほど大気の質が悪いことを意味しますが、6段階に分かれており、151以上は誰にとっても有害となります。各段階には特定の色も決められています。この色を使うことで、その地域の空気の質が不健康なレベルに達しているかどうかを簡単に判断できます。詳しくは「山火事とアメリカの大気質指数(AQI)」を参照してください。



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