アメリカの移民法– category –
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琴河・五十畑 法律事務所:弁護士 琴河 利恵さん
Kotokawa & Isohata, PS
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2020年2月:Birth Tourism(出産旅行)
アメリカで生まれた子供は、親の国籍に関係なく、自動的にアメリカ国籍を取得します。 この制度を出生地主義(birthright citizenship)といいます。 アメリカ以外でも、カナダやメキシコ、ブラジルなどがこの制度を採用しています。 Birth Tourism とは?... -
2020年1月:E ビザにおけるスペシャリストの定義
Eビザの申請条件に関しては、これまでも何度かお話したことがありますが、Eビザは、E-1 (条約貿易商) ビザとE-2 (条約投資家) ビザの2種類に分かれています。 E ビザは通商条約・投資条約が基盤となったビザ E-1ビザはアメリカと申請者の国との間で交... -
2018年5月:日本で出産した子供とアメリカに再入国する際の選択肢
現在アメリカで生活しているとしても、さまざまな理由から、「出産は日本で」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 その場合に問題となるのは、日本で生まれた子供はどのような移民法上のステータスを持ってアメリカに入国できるのかという... -
2017年12月:アメリカの帰化申請条件と男性の徴兵登録
米国市民権は、基本的に出生、またはアメリカに帰化することによって取得することができます。永住権(グリーンカード)を取得しても市民権を取得する義務は発生しませんが、米国市民になることを希望する場合は、下記の申請条件を満たすことによって、米...