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婦人科検診について

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ナースプラクティショナー・助産師・看護学博士
押尾 祥子さん

Sachiko Oshio, CNM, PhD, ARNP

Nadeshiko Women’s Clinic

【メール】 info@nadeshikoclinic.com
【公式サイト】 www.nadeshikoclinic.com
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年に一度の定期検診はこちらでもすすめられています。家庭医や内科医で、primary care provider に指定されている医師のところで受けられます。

女性の場合は、産科医や助産師が女性の primary care provider として婦人科検診を含めた定期検診を行なうのが普通です。家族や本人の病歴によって検査内容は変わりますが、一般的には、パップスメア(Pap Smear)と呼ばれる子宮頸がんの細胞診、性病の検査、妊娠を希望している場合は肝炎や風疹の抗体値、糖尿病や甲状腺ホルモンの検査をすることもあります。更年期が近い人はホルモン・レベルを調べたりします。年齢によって必要な予防接種もします。

アメリカでは日本のように保健所から検診の案内が来るような仕組みになっていないので、自分から検診の予約を取らないといけません。こちらでは気になる症状が出てから予約を取ろうとしても、新患はすぐ診てもらえない場合があるので、定期検診を一度受けておくことが大切です。

掲載:2013年8月



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