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アメリカの大学の学年と単位

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アメリカの大学では単位制を取り入れています。したがって、取得した単位数によって、学年が決まります。ここでは、その仕組みを簡単にまとめました。

Quarter 制の大学(例:ワシントン大学やベルビュー・カレッジなど)Semester 制の大学(例:ワシントン州立大学)Semester 制の大学(例:ウィットマン・カレッジ)
Freshman
フレッシュマン(1年生に相当)
45単位未満を取得30単位未満を取得27単位未満を取得
Sophomore
ソフォモア(2年生に相当)
90単位未満を取得60単位未満を取得58単位未満を取得
Junior
ジュニア(3年生に相当)
135単位未満を取得90単位未満を取得90単位未満を取得
Senior
シニア(4年生に相当)
135単位未満を取得90単位未満を取得90単位未満を取得

各専攻課程で定められた科目と単位を取得すると卒業することができます。Quarter(クォーター)制の場合、通常は1クォーターに3~4クラス、単位にすると12単位から15単位を取ります。

でも、毎学期に18単位など多めに単位を履修したり、サマースクールで単位を取得したり、または高校時代にすでに大学の単位を取得していたりする場合などは、4年かからずに卒業することも可能です。

フルタイムの学生(full-time student)や、外国から F1ビザで留学してくる留学生(foreign student/international student)は、毎学期12単位(Quarter 制の場合)以上の取得が義務づけられています。もし12単位に満たない場合は学校から警告を受けることがあります。何度も警告が続くと、退学させられることもあるので、注意しましょう

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