最低賃金– tag –
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北米での人事・労務
アメリカの最低賃金上昇に関する動き
2018年から各州の最低賃金に関するニュースが人事業界をにぎわせていますが、おそらくこれには2つの大きな理由があります。 一つはアメリカ連邦法の最低賃金が2009年に現在の7.25ドルになって以来10年間も変更されていないこと。そしてもう一つは、ご記憶... -
アメリカの文化・習慣
シアトルで「一律サービス料20%」を導入するレストランが増加中!
※この記事は2016年に掲載されたものです。 アメリカのレストランやバーでは習慣化しているチップ。チップのない国から来ると、「そもそもなぜチップを渡す必要があるのか」「決められた仕事をしてるだけじゃないか」と思うことも少なくないわけですが、サ... -
雇用労働法・企業法
第116回 2018年度のワシントン州労働基準法改正について
ワシントン州労働基準法の改正にともない、2018年1月1日にワシントン州の最低賃金が11.50ドルに引き上げられます。 レストラン経営者の場合、最低賃金に加え、顧客から支払われたチップやサービス料をすべての従業員に配当することが義務づけられます。 さ... -
雇用労働法・企業法
第102回 上級職員(Exempt Employees)に関する賃金制度改正について
2016年5月に公正労働基準法 (FLSA: Fair Labor Standards Act)の改正が連邦政府により承認されました。承認された多くの規定の中には、今年12月から上級職員の最低賃金・基準の変更規定が執行されることにより、多くの企業が報酬・給料の見直しを迫られ... -
雇用労働法・企業法
第78回 不法滞在中の就労者に対する労働報酬について
第42回と第69回のコラムで簡単にご説明しましたが、米国労働法上、雇用者が従業員を雇う際は、連邦法のみならず、州法においても細かい規定に従うことが求められます。 たとえば、ワシントン州の最低賃金は2014年度は$9.32ですが、2015年1月から$9.47にな...
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