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シアトルで働く
アメリカ・ワシントン州の有給育児休暇(有給家族医療休暇)
米国には、全米を対象にした有給育児休暇制度はありません。米国労働省によると、有給の家族医療休暇制度を導入しているのは、13州とコロンビア特別区のみです。このような状況から、民間企業で働く労働者の多くは、雇用者が自主的に提供する有給育児休暇... -
シアトルのニュース & 話題
スターバックス、従業員の有給育児休暇を拡大 2025年3月から
スターバックス(本社:シアトル)が、米国の店舗で週平均20時間以上勤務する従業員に対し、有給育児休暇を2倍以上に拡大すると発表しました。 2025年3月以降、出産した従業員は最大18週間、出産していない従業員は最大12週間の有給休暇を取得できるように... -
雇用労働法・企業法
第130回 新型コロナウイルスの感染拡大によって変化する雇用形態と福利厚生について
注)これは3月16日に発令された緊急命令です。3月23日に発行された命令については、下記のリンクをご覧ください。・Inslee announces "Stay Home, Stay Healthy" order・essential businesses 一覧 新型コロナウイルスの影響により、ワシントン州知事がす... -
雇用労働法・企業法
第129回 ワシントン州の家族休暇法の改正について
2020年1月にワシントン州の家族休暇法(Paid Family & Medical Leave)が改正されます。この改正により、ワシントン州で働く従業員には、連邦法による家族休暇法よりさらに多くの福利厚生が与えられることになります。 下記が主な変更事項です。 家族... -
雇用労働法・企業法
第111回 契約社員 (Independent Contractors)に対する有給休暇・福利厚生の処理方法
第43回のコラム「契約社員・独立契約者と正社員の誤分類 (Misclassification)の増加とそれに伴う問題」で、独立契約者と正社員の誤分類によって発生する問題を取り上げましたが、今回は、誤分類を修正する際に雇用者が気をつけなければならない点につい... -
雇用労働法・企業法
第110回 ワシントン州育児介護休業法の改定について
第2回のコラムで、連邦法とワシントン州法の育児介護休業法 The Family and Medical Leave Act(FMLA)について簡単にご説明しました。 今回、その改定法案が2017年7月5日に可決され、2020年に施行されることになりました。 ワシントン州育児介護休業法の... -
雇用労働法・企業法
第71回 有給休暇と病気休暇に対する支払いについて
今回は、有給休暇や有給病気休暇の法的仕組みと、その休暇によって従業員に与えられた権利と義務について、簡単にご説明します。 多くの企業では、年間を通じて有給休暇と有給病気休暇を当たり前のように与えていますが、これらの休暇は、シアトル市の病気...
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