見どころの多いオリンピック半島。特に夏場はお楽しみがいっぱい! 週末の小旅行にもぴったりです。今回はフェリーで行く北回りコースの観光スポットに注目してみました。
キングストン(Kingston)
エドモンズからワシントン州フェリーで約30分のオリンピック半島旅行玄関口の街。ウォーターフロントのグルテンフリー・ベーカリー 『Mirracole Morsels』 や、試食もできるタフィー屋さん 『LIttle City Candy Co.』 で小腹を満たしつつ休憩を。
ポート・タウンゼンド&マローストーン島(Port Townsend & Marrowstone Island)
オリンピック半島に入り、101号線と合流する手前にあるこのエリアは、カニ獲りのメッカ!キャンプ派ならマローストーン島北端にある Fort Flagler State Park へ。
ホテル派ならロマンチックな古い街並みが残るポート・タウンゼンドでの宿泊がオススメ。Ravenscroft Inn や The Palace Hotel、Bishop Victorian Hotel が人気があります。
スクイム&ポート・アンジェルス(Sequim & Port Angeles)
初夏はスクイム一帯に広がるラベンダー畑が見ごろで、オーガニック栽培を行う 『Jardin du Soleil』 などで U-Pick も楽しめます。7月中旬にはラベンダー・フェスティバルも開催。子連れならノースウエスト風サファリパーク 『Olympic Game Farm』 もマスト GO!
ポート・アンジェルス周辺に宿泊すれば、山々の展望が素晴らしいハリケーン・リッジなどのオリンピック国立公園観光に便利です。観光客向けのレストランが並ぶ中で、『Next Door』 は行く価値大の店。食事もお酒もそろうガストロパブですが、意外とキッズ・フレンドリーですよ。
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掲載:2015年6月 更新:2019年6月 取材・文: ハントシンガー典子